趣味でつくる一曲から、商業音楽の最前線まで。
弾く、吹く、歌う、つくる。
その先の編曲へ。
エクリフェージュは、アレンジをしっかり学べるオンラインの編曲教室です。
DAWや楽譜ソフトの使い方、DTMでの音楽制作、和声法やレコーディングまで。
アレンジは初めてという方も、目標に合わせて進められます。
誰もが作曲できる時代に
イメージを伝えるだけで、AIがメロディやコードを提案し、聴き映えのする形まで仕上げてくれるようになりました。曲をつくるハードルは、ぐっと下がっています。
作曲ではなく実は編曲
けれど、同じメロディでも、ピアノ一台とバンドとでは、まるで別の曲のように響きます。音色を選び、構成を考える作業こそが編曲で、聴き手の印象はそこで決まります。
編曲は人の感性で決まる
何を削り、何を残し、何を足すのか。そこから生まれる感情を想像し、自分の意志でアイデアを組み立てていく。そういった感性は、人間にしかありません。
講師はじめまして、作編曲家の水上浩介と申します。
鍵盤で色々試したり、画面に音を並べたりしながら、感覚頼りの作り方に物足りなさを感じたことはありませんか?この教室では、感性を音にしていく編曲の技術を学べます。
教室をひらくまで
私が音楽に興味を持ったきっかけは、子供の頃に見た「SisterAct(天使にラブソングを)」という映画シリーズのサウンドトラックでした。もともとはシンプルだった賛美歌が、作中ではまったく別の曲のように華やかにアレンジされていて、どうやったらこんなにカラフルなサウンドにできるんだ!?と感動し、どうしてもその仕組みが知りたくなりました。
いろいろ調べていくうちに、どうやら「エクリチュール」というクラシックの音楽理論を学ぶと、どんなジャンルの編曲でもできるようになるらしいという話を耳にしました。そこで当時通っていた地元のピアノの先生からご紹介頂いたのが、はじめて和声法を教えて下さった作曲科の恩師でした。高校生だった私にとってはパズルゲームのような和声課題が面白すぎて、授業中も休み時間もずっとやっていたくらいです。
音楽大学に入学して少しずつ作編曲のお仕事を頂くようになってからも、エクリチュールにはずっとお世話になりっぱなしでした。特に和声法を知らなかったら、今やれていることの半分もできていなかったと思います。こんなにも役立つものなのに、音大生やごく一部の人しか学ぶ機会がないし、存在すら知られていないなんてもったいなさすぎる。エクリチュールは専門家だけのものではなくて、こういうことが知りたかったという人はたくさんいるはずだ・・!そんな気持ちから、2004年に和声法のレッスンをスタートしました。
それから今に至るまで
作編曲家としても音楽講師としても活動を続ける中、2014年に念願の和声書籍「キャラ和声」を出版することができました。この本は「和声法に興味はあるけど難しくてわからない、漫画なら理解できるかも」という人向けに書いたものですが、楽しく学べたという声を頂けた一方で、やっぱり難しかったというご意見も頂きました。せっかく和声法を学ぼうと手に取って下さった読者のみなさんに、十分寄り添えていなかったという反省もあり、SNSを使ってもう一度チャレンジしたいと思っているところです。
最初の生徒さんとの出会いはもう20年以上前になりますが、エクリチュールを多くの人に知ってもらいたいという気持ちは当時から変わっていません。レッスンを開けなかった期間があったり、COVID-19でオンライン中心になったり紆余曲折しながらも、中学生からシニア世代まで色々な方が学びに来て下さるようになりました。毎回のレッスンで「楽しかった!」「なるほど!」という言葉を頂くたびに、やっていてよかったなと感じます。
作編曲って習うものなの?センスとか才能なんじゃないの?
よくそんな質問を受けることがありますが、才能に関わらず、気軽な趣味として楽しむところから本格的なレベルまで、幅広い深め方があります。もし少しでも面白そうだなと思ったら、ぜひ気軽に体験レッスンに来てください。編曲なんて初めてという方も、経験がある方も、きっとそれぞれにとっての新しい発見がありますよ!